事業内容

東京臨床薬理研究所は
治験のトータルコーディネーターです

私たちは、治験施設支援機関(SMO)として医療法人社団 信濃会 信濃坂クリニックおよび左門町クリニックを中心に治験支援業務を展開しております。
豊富な経験を活かしハイクオリティ、ハイスピードをモットーに医療機関において、適切で、きめ細やかな治験の実施を総合的に支援し、治験の品質向上に貢献しております。

1治験事務局の設置・運営支援により効率的な実施体制を確立

東京臨床薬理研究所は、医療機関の標準業務手順書の作成・改訂、治験事務局の設置・運営、治験審査委員会に関する業務などを支援するために、専門スタッフを配置。
また医療機関の要望により、受託に関する治験依頼者との折衝や、治験契約書案の作成、スケジュール調整などの幅広いサポートで、治験が円滑に、効率的に実施できる体制づくりを支援いたします。

2CRCを育成し、医療機関を支援

治験コーディネーター(CRC: Clinical Research Coordinator)とは、治験責任医師を支援し、治験全体をコーディネートする専任スタッフです。治験の適正かつ円滑な実施のためにはCRCの存在は欠かせません。
東京臨床薬理研究所では、社内規定プログラムに沿った研修を実施し、医療機関を支援いたします。

3治験ボランティアについて

医療法人社団 信濃会 附属治験ボランティア会と協力関係にあり、ボランティア会には、延べ70,000人におよぶボランティアが登録されております。被験者にはきめ細やかなスケジュール管理を実施しております。

4OHIOオハイオチェインバーについて

2005年10月、都内に初めて完成したオハイオチェインバーは、試験室内にスギ花粉を散布し、花粉濃度やその均一性をモニタリングしながら、天候や季節に影響されずに客観的に試験を実施できる世界最高レベルの施設です。
このチェインバーによって、花粉症に関する医薬品や食品の有用性を確認する試験や、花粉症マスクや空気清浄機などの機能評価試験を行うこともできます。

実績紹介

受託件数実績

受託支援実績(2022年度)

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領域別受託実績(2022年度)

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私たちの使命

私たちは、人の生命に関わる事業に携わるものとして、倫理と法を遵守し、"安全かつ質の高い治験"を追求し、臨床開発技術の向上、ひいては人々の健康・福祉に貢献してまいります。

私たちのめざす方向 〜 どこを向いて仕事をするか 〜

治験依頼者志向
私たちは、個々の強みと総合力をもって治験の安全の確保、品質の向上、コストの適正化、スピードの向上に努め、治験依頼者からの信頼に応えます。
環境適応志向
私たちは、医薬品の開発動向を的確に捉え、最新の臨床開発に対応し、グループの総合力を如何なく有機的に発揮できるための戦略構築、体制づくりに注力し、環境変化に正確かつ迅速に応えます。
品質向上志向
私たちは、一人ひとりの成長する姿勢と学ぶ姿勢を育み、誠意・熱意・創意ある人材を育成し、新しい医療情報、関連法規等の情報の修得に努め、最先端の技術と高い品質を提供します。
被験者重視志向
私たちは、安全確保を最優先し、被験者の方々が安心できる治験環境作りに注力します。